ゆる相続 ~司法書士田中康雅~

2019年3月15日 金曜日

自筆証書遺言書の有効性について

相続法も改正され、自筆証書遺言書等の相続相談が増えてきました。

自筆証書遺言のメリットは、どのようなものなのでしょうか?

・手軽に書ける
・秘密性がある
・費用がかからない
ことが挙げられると思います。

何度でも書き直しもできます。

簡単に書ける動画はこちらをご覧ください




遺言執行者を定めた方がいい。とか
受遺者の特定に生年月日をいれたり、場合によっては住所で特定したり、
補った方がいい箇所がいろいろあります。
動画は最低限有効な遺言であることをご了承ください。
時間がない場合にとりあえず書く「とりあえず遺言」として活用してください。




一方簡単に書ける自筆証書遺言のメリットが
デメリットにもなってしまうおそれがあります。

・何回も書き直すとどれが有効な遺言かわからない。
・自分ひとりで遺言を書いてしまうので、法律的に有効かどうかわからない。


ですので、自筆証書遺言を書くときは、専門家に相談してから書くことをお勧めいたします。



「後に書いた遺言が有効か?」のお話はこちらをクリックしてください
  


なお、自筆証書遺言は原則全文手書きで書かなければいけませんが、
2019年1月13日から財産目録については、ワープロ等手書きでなくても
よくなりました。(その財産目録には自署及び押印が必要です)

自筆証書遺言の法務局での保管制度は2020年7月10日から施行です。
ご注意ください。

また別のときブログで書きたいと思います。


by 川崎市麻生区の相続相談、相続手続、相続登記事務所の司法書士田中康雅事務所








投稿者 司法書士 田中康雅